11月20日の『マツコの知らない世界』では、サーモンのプロ、サーモン中尾こと中尾晋さんが登場します。中尾さんの経歴やプロフィール、ご職業など普段何をされているかにせまります。また、中尾さんのサーモンの食べ方やレシピについても調査しました。
もくじ
マツコの知らない世界で紹介!中尾晋さんとは?
サーモンを日本で、いえ世界で最も愛する人ではないでしょうか?
サーモンを一日2食、週5日も食する中尾晋(なかおすすむ)さん。
サーモンの良さを知ってもらう為、日々奮闘しています。
琵琶湖の近くで育ったからでしょうか?
大学を卒業後水産商社に入社します。
他にも内定が決まっていたようですが水産業界しか頭になかったみたいですね。(^^)
水産商社では、最初はマグロ担当になり、マグロの水揚げや養殖、加工船に乗りその後
サーモン担当に変わります。
運命の分岐点ですね。その後南米、チリに赴任しサーモンの養殖加工日本での輸入販売指導する立場になります。
ところで鮭とサーモンは一緒ではないの?と思っていませんか。
私も疑問に思ったので調べてみました。
・・・が、結構奥が深くて理解に苦しみました。
私なりにまとめてみました。
番組で何か正しい情報が出ればと思って見ていたところ・・・。・
中尾さん曰く、
サケといわれるものは一般的には天然で生食できない
サーモンは養殖で、生食できるという分け方らしいです。
でも、銀鮭は天然だったのに、今は99%養殖だそうです。曖昧になってきているみたいですね。
中尾晋さんの経歴
【名前】 中尾 晋(なかおすすむ)
【出身地】 滋賀県
【生年月日】1990年
【大学】 同志社大学 法学部
【愛称】 サーモン中尾
中尾晋さんの現在のお仕事詳細
サーモンの良さを知ってもらうため2018年に「全日本サーモン協会」を立ち上げメディアやSNSでサーモンイベントなどの情報発信をしています。
何故サーモンなのか?
サーモンは邪道な魚、養殖サーモンは有害物質が多く含まれているなどの誤った情報が出回っている。これでは水産業界がダメになってしまうと思い「全日本サーモン協会」を立ち上げ広報を行っているのです。
イベントではサーモンの解体ショーがみられるかも・・マグロの解体ショーは見たことありますがサーモンの解体ショーは見たことないので見てみたいですね。
「サーモンガレッジ」などの管理人、サーモン評論家として活躍しているようですね。
「サーモンガレッジ」では情報がたくさん出ていますので一度見てみてくださいね。
今はご当地サーモン戦国時代だそうです。
日本には今100種類以上のご当地サーモンがあるそうです。
サーモン中尾のレシピをご紹介!
サーモン中尾さんおすすめサーモンレシピをご紹介します。
パリパリ!鮭皮の卵かけごはん(1人前)
まずは中尾さんのツイッターから。
【材料】
- 鮭(甘口の紅サケがおすすめ) 1切れ
- 生卵 1個
- ごま油 少々
【作り方】
- 鮭は身と皮を分けておく。
- 鮭の身を一口大に切り素焼きにする。
- 鮭の皮をごま油でパリパリになるまで揚げ焼きしたら一口大に切っておく。(パリパリにするのがポイント)
- あったかいごはんの上に鮭の身、ネギ、鮭の皮、卵をのせて出来上がり。
鮭茶漬けよりも鮭卵かけご飯の方が美味い!皮をしっかり焼いてトッピングするとパリパリ食感も楽しめるので明日は早起きして試してみては?早起きはサーモンの徳! #サーモン地位向上委員会 pic.twitter.com/52cDBPSRwv
— 中尾 晋@全日本サーモン協会代表 (@salmongarage) September 24, 2017
そして番組で紹介されたのはこちら!
サーモントースト
食パンにサーモン、スライスチーズ、マヨネーズをかけて5分焼きます。
サーモンのかば焼き
塩コショウをしたアトランティックサーモンに、市販のかば焼きのたれをかけて焼きます。
ご飯に乗せて出来上がり。
おいしいサーモンの見分け方
生アトランティックサーモンのアラが売られている店は、いいお店。
輸入サーモンは冷凍が多いですが、ノルウェー産は生で空輸。生食に適しています。
銀じゃけは血合いが黄色くないものを選ぶといいそうです。見た目に透明感があります。
私からのおすすめレシピです。
- サーモン2切れ
- 塩 少々
- 粗びき黒コショウ 少々
- バター 10g
- ポン酢 大さじ 3
【作り方】
- サーモンの両面に塩少々、粗びき黒コショウ少々を振りかけ10分程味をなじませます。
- フライパンにサラダ油をひきサーモンの両面を焼きます。
- 焼けたらフライパンの油をペーパータオルでふき取りバターとポン酢をいれてサッと味をなじませて出来上がりです。
まとめ
サーモンにかける信念は物凄いですね。
明日はサーモンを買ってこようかな(^^)
マツコさんとの掛け合いも面白いですね。