12月7日放送のアナザースカイでは、世界的ダンサー菅原小春がダンスの影響を受けたノルウェーへ行く回です。番組内容と動画や見逃し配信についてまとめています。

毎回ゲストが、思い出の海外に旅をして、「第二の故郷」「あこがれの地」についてトークを展開するアナザースカイ。ここだけで話されるエピソードも多く、目が離せません。

アナザースカイ 12月7日の番組内容

12月7日のアナザースカイ、内容は「世界的ダンサー菅原小春がダンスの影響を受けたノルウェーへ。ムンク美術館で名画を鑑賞。人気のダンスユニットと一緒にダンスを披露。」となっています。

ダンサー菅原小春がノルウェーへ。大物アーティストたちとの共演、数々のCMで話題!ワークショップで30か国以上も訪れたことのある菅原がなぜノルウェーに…。ノルウェー出身・ムンクの名画を鑑賞。有名画家ムンクとの意外な共通点とは?影響を受けたノルウェーの有名なダンスユニットと再会。彼らとのワークショップで菅原小春が熱いダンスを披露。孤高のダンサー菅原小春がいかにして世界的なダンサーとなったのかを紐解く。

出演者
MC:今田耕司 中条あやみ
ゲスト:菅原小春
ナレーション:バッキー木場

放送日時
2018年12月7日(金)  23時40分~24時10分

菅原小春さんについて

菅原小春さんは、1992年2月14日生まれの26歳。千葉県出身のダンサー・振付師で、実姉にはシンガーソングライターのタテジマヨーコさんがいらっしゃいます。

 

10歳の時にダンスを始め、この頃から圧倒的な実力を発揮し、中学生の時にテレビ番組のダンス大会で優勝するなど、早い段階から世の中の注目を集めていました。

そして2010年に渡米し、ロサンゼルスで独自のダンススタイルを確立、海外でも一目置かれるダンサーとなり、国内外の有名アーティストからのオファーが殺到しました。

TAEMIN(SHNee)、EXILE、三浦大知、2NE1、少女時代、CRYSTAL KAY、倖田來未などの振り付けを担当し、RIHANNA、少女時代、SMAP、安室奈美恵などのバックダンサーも務めていました。

そして、現在は日本を拠点に、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、南アメリカなどの世界中を飛び回りワークショップやショーなどを行いお仕事をされています。

また、ファッションやヘアスタイルでも注目を集め、人気ブランドの広告キャンペーンやファッション雑誌にもモデルとして登場されています。

世界に認められた日本人ダンサー・振付師であると同時にモデルとしても活躍していく菅原小春さん、今後のさらなる活躍がとても楽しみです。

アナザースカイ12月7日の無料動画や見逃し配信は?

日本テレビ系列のアナザースカイ。

見逃した場合の動画の無料配信はあるのでしょうか。

録画を忘れてしまったり、タイミング悪くテレビが見れない場合には、無料の動画配信があると嬉しいですよね。

スマホでの視聴もできると通勤中の電車の中でも見れますし。

そう思って、いろいろと探してみたのですが、今のところアナザースカイの無料動画配信については、情報が見つからない状況です。

民放の番組放送後に無料で視聴できるTVer(ティーバー)も調べてみましたが、配信はありません。

番組の紹介ページはあるのですが、動画配信はされていないんですよね。

(日本テレビが親会社であるHuluであればいつかは配信されるかもしれませんね。でも今は配信はありません)

もし情報が入れば、こちらでも紹介させていただければと思います。

気になるアナザースカイ12月7日の番組内容は?

見逃してしまった人のために、番組の放送内容をレポしますね。

これまでに35カ国以上を訪れたことがあるという菅原さんですが、今回はかつて影響を受けたというノルウェーを訪問。

冒頭で三浦大知やスティビーワンダーと共演した映像やNIKEが菅原さんを女性ダンサーとして初めてアスリートとして起用したCMが流れます。どれもダンスがキレッキレでとてもかっこいいです。

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最初に訪れたのはノルウェーの首都オスロ。

ファッションセンスもよくスタイルのいい菅原さんは街中をただ歩いているだけでも絵になってかっこいいです。ノルウェーには10回ほど訪れているそうですが、「ただダンスの為に来ていただけなので土地の名前とかはよくわかっていないんです」などと恥ずかしそうに語っていました。

そんな菅原さんですが、しっかりと現地の言葉、ノルウェー語で流暢に自己紹介とあいさつをしてくれました。

ムンクとの意外な共通点

菅原さんは首都オスロにあるムンク美術館に足を運びます。

ダンス以外興味がないという菅原さんの心を唯一動かしたのがノルウェーが生んだ画家、ムンクだそうです。

代表的なムンクの叫びや様々な作品が紹介される中、ある作品の前で菅原さんは足を止めます。

そこにはムンクの姉と叔母が描かれていました。

ムンクの才能に一番に気づいた叔母は、ムンクが8歳位の時に床に絵を書いた際に叱ることはせず「大切な絵だから消さないで」と言ったそうです。

そんな叔母とムンクの関係性が自分と両親と重なるという菅原さん。

両親が踊ることを咎めることなく、いい事だと言ってくれていたからこそ今の自分があると話していました。

ダンスに対する強い想い

ダンスコンクールで数多くのタイトルを獲得していった菅原さんですが、踊っているうちにルーティーンが出来てしまっている事に気づき、高校卒業後に単身でLAにダンス留学を決意します。

留学したての頃は言葉も通じず人とのコミュニケーションが取れず自分に対して常に苛立っていたそうです。「言葉を超えた何かで絶対振り向かせてやる」とその怒りを原動力にダンスに励んだそうです。

そして、その甲斐もあり、留学中にyoutubeに投稿した動画が世界中で評価されました。

影響を受けた人気ダンスユニットと再会

2006に結成されたQuick crew(クイッククルー)という3人組ダンスグループと再会。

3人とも菅原さんに負けず劣らずキレッキレのダンスでかっこいいです。

世界中でパフォーマンスをながら行動を共にしたり、彼らの家にホームステイをしていた事もあったようで、菅原さんと彼らは家族のように仲が良さそうです。

当時、1年の半分を海外で過ごしていた菅原さんは、その際ずっと一人で行動し、孤独感から空港で過呼吸になるほど泣き崩れてしまう事もあったそうです。

そんな菅原さんの孤独感を優しく包んでくれたのがノルウェーで待つ彼らと彼らの家族だったそうです。家族の結婚式にも呼ばれ親族と共に楽しそうにダンスを披露していました。

Quick crewと共にワークショップ

2017年に体調を崩して活動を自粛していたという菅原さんですが、今回Quick crewのメンバー主催のワークショップに講師として参加する事になります。

沢山の人々の踊る菅原さんはとても生き生きしていてとても楽しそうでした。

ダンスから離れた1年でダンスと向き合う事が出来たそうです。

いつもダンスで行き詰まった時に救ってくれるのは必ず彼らで、今回も彼らに救われたようです。

母との時間

ノルウェーのレストランで菅原さんのお母様と食事を楽しみます。

お母様のリクエストで本場のノルウェーサーモンを堪能していました。

元デザイナーで世界中を飛び回っていたというお母様とノルウェーを観光します。

ダンススタジオで菅原さんがお母様をダンスに誘い、お母様はノリノリでダンスを踊ります。

さすが世界的ダンサーのお母様、ダンスがお上手です。

菅原さんにとってダンスとは

スタジオで司会の今田さんに 最菅原さんにダンスとは?と問われると、

『ダンスが道を作ってくれて、私が人に逢いにいけるもの』と笑顔で答えていました。

まとめ

アナザースカイ、12月7日の内容は、菅原小春さんが影響を受けたノルウェーに行く旅でした。

菅原さんがどんな想いを持ってダンスをしているのか、迷いながらも折れずに前に進んで行く菅原さんはとても魅力的でこれからも自分の信じる道を突き進んで欲しいなと思いました!

動画無料配信は残念ながらありませんが、内容が伝わって楽しんでもらえれば幸いです。

 

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