11月18日の『林先生が驚く初耳学』のパリコレ学では、ウォーキングスタイリストAI(あい)さんによるウォーキングの方法、パリコレでの歩き方が紹介されました。AIさんの詳細と、番組で紹介された歩き方についてレポします。

ウォーキングスタイリストAIさんとは

アンミカさんと共に、パリコレを目指すモデルの卵たちに、容赦なく評価を下していたAI(あい)さん。

ウォーキングスタイリストということですが、どんな仕事をされているのでしょうか。

ウォーキングスタイリストとは

ウォーキングスタイリストとは、モデルさんにウォーキングの方法を教える人のこと。

ファッションショーなどで、モデルさんはファッションを見せるために、特徴的な歩き方をしますよね。

ランウェイを、高いヒールを履き、美しく衣装をみせ、立ち止まってポーズを決める。

この一連の流れを指導するのですね。

歩き方で、印象が全く変わってしまいます。モデルにとってウオーキングは本当に大事なんですね。

ちなみに、モデルインストラクター協会というのがあり、ウォーキング講師も職業として確立されています。

AIさんの経歴やプロフィールは?

名前  AI(あい)
年齢  40歳 (2018年11月現在)
身長  176センチ
出身  石川県
職業  モデル ウォーキングスタイリスト
所属  サトルジャパン
もともとはモデルさんだったんですね。

モデル歴は20年と経験豊富で、ウォーキングスタイリストとして活躍し始めたのは2008年からが本格的活動だそうです。

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身長も高く、スラッとしていますね。納得です。

GUCCIやFENDIなどのショーや、や雑誌などに出演した経歴があり、大手モデル事務所やプロダクションでのモデルの指導もされています。

今年も4名の生徒がパリコレの舞台を踏んでいるそうですよ!

スゴイ実力者なのですね。

その技術を生かして、大学などでも歩き方や笑顔の作り方など、社会人への準備講座を行われたりもしています。

パリコレ学で指導した歩き方とは

さすがにに厳しい指導。

パリコレには「長いポーズ」や「ブリブリ歩き」は必要ありません。

ウォーキングは時代によって変わります。

加えて、個性を活かすことが大事です。

パリコレでは服に合わせた軽やかなポージングが大事だそう。3秒泊まってターンするのは服の裾が回るのを待つためなのだそうで、今はもう古いそうです。

15歳の門田玲さんも基本ができていないとのこと。

腕は左も右も同じように振ることが大事。イイものをたくさん見て努力する必要があるそうです。

13歳の八尾さんは、体幹がちゃんとしてい頭の中で曲がなっているよう。

足の裏から入ってかかとで蹴って歩くのが基本。それがちゃんとできていたとのこと。

岩瀬さんは、ウォーキングが下手だけれど笑顔に花があるので選ばれるという評価。

占部さんはAIさんに「もっさい」とバッサリ。体のバランスはピカイチなのに、歩くと印象に残らない。おなかが弱くて筋力が弱くてお尻が出てしまうのでターンも下手。手の置き方にもすべて意味があるそうで、指摘を受けていました。

まっすぐ腹筋を立てて腰から歩くように訓練を受けていました。

いやぁ・・・厳しいですね。

まとめ

アンミカさんのパリコレ学。

パリコレモデルの裏側にはものすごい努力と、努力ではどうにもならない部分、自分の強みをアピールする力と、たくさんの要素があるのがわかります。

AIさんのウォーキングスタイリストという仕事の中身も垣間見れて、貴重でしたね。

 

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