全国ふるさとフェアが、2018年も横浜赤レンガ倉庫・イベント広場で開催されます。出店する店舗や混雑状況や時間、そして、周辺の駐車場情報など、楽しむために知っておきたい最新情報をまとめました。

全国ふるさとフェア2018

全国の食文化を広く情報発信するこのイベント。もう14年間も開催されていて、すっかり横浜の秋の風物詩として定着してきましたね。

キッチンカーで登場するご当地グルメが楽しみでなりません。

11月3日(土・祝日)には、愛知県豊橋市の伝承文化、手筒花火も打ち上げる予定。2017年も登場して楽しませてくれましたが、風の影響で3発残ってしまったのが残念。

花火師の方が筒を手にもって、火の粉を浴びながら見せてくれる光景は大迫力です。

こちらは昨年の様子です。

今年は全部見れるといいですね!おいしいもの片手に目も舌も楽しんでしまいましょう。

全国ふるさとフェア2018の開催時間

日時:2018年11月2日(金)~4日(日)
雨天決行、荒天中止
開催時間 :11月2日(金)11:00〜19:00。
     11月3日(祝)・4日(日)10:00〜18:00

3日間の開催ですが、日によって開始と終了時間が微妙に違いますので注意が必要です。

手筒花火日程:11月3日(土・祝)17:00頃〜予定

入場料は無料です。飲食はそれぞれのブースでお支払いください。

全国ふるさとフェア2018の出店店舗

全国ふるさとフェアには、キッチンカーによる全国のグルメが勢ぞろいです。

その他にも、地酒や地ビール、ワインなどのアルコール飲料や、静岡茶、狭山茶などの試飲販売もあります。

さらに、各地の民芸品や工芸品の販売ブースもあります。

今年はスバルの車に乗って、自動ブレーキシステム「アイサイト」を体験できる試乗会も開催されますね。(去年は予定していたけど中止になってました・・・)

キッチンカーで登場のご当地グルメ

ご当地丼ぶりPAPA

タン塩丼・焼豚玉子飯等ご当地丼にホルモン焼きそばなどを提供。

とろける果肉乗せかき氷もあり。

金久右衛門

あっさりの中にシジミの濃厚な旨味を感じる中華そば。オリジナル金醤油とシジミ醤油をブレンド。

https://twitter.com/Kimu_San_kurero/status/926271414004473857

千葉うまかっぺ屋

千葉県産食材にこだわるラーメン店。ご当地ラーメン勝浦タンタンメン他、

讃岐のおうどん 花は咲く

濃厚なカレーうどんのお店。A5ランクの黒毛和牛を贅沢に使っている!!

富士山食堂

富士宮やきそばをはじめ、静岡のもち豚を使用したオリジナルのソーセージ盛りがビールにピッタリ!

黒はんぺんが特徴の静岡おでんも取り揃えています。

金井牧場

旨味と肉汁が溢れる、牛肉100%パテとジャンボバンズのスペシャルハンバーガー。
たまごとソースがとろけてたまりません。

もちもちポテト323

いつでも揚げたての新触感フライドポテト!病みつきなると評判。ながーい!

https://twitter.com/ZeTaBaiTo/status/926366335004590080

沖縄料理MARINE

とろとろのソーキ肉をのせた沖縄そば。

沖縄の肉味噌アンダンスーを使用した琉球まぜそばなど、沖縄の味が満載。

北海道ラブラブ屋台

秘伝のタレが自慢のたっぷりチャーシュー丼や、ホクホク食感じゃがバターなど、ボリューム感のある北海道の味!

麦とろ人

川越の醤油蔵、松本醤油を使用した唐揚げ。おつまみに最高。

米沢牛 K太郎

山形県米沢市から、証明書付きの米沢牛のメンチカツなど、肉のうまみたっぷりなフードが!

飛騨牛専門店

岐阜県養老町よりやってきました。厳選飛騨牛A5等級を丁寧に焼きあげたステーキ丼は上質なお肉の甘みが特徴。

松坂牛専門店

こだわりのA5等級のみ取り揃えた松阪牛極みの逸品である丼が登場。ワサビで食べるのがうまい。

北海物産いくら丼専門店

北海道小樽にて仕込まれた「いくら」「サーモン」旨みの本格海鮮丼です。厳選素材!

外花屋

日本三大稲荷、岐阜県の千代保稲荷より名物のわらび餅がやってきます。デザートやおやつに一口!

にいがた村上 田村屋

お米の国、新潟から創業大正13年田村屋さんが登場。どんな限定グルメを持ってきてくれるのでしょうか?

北斎デリ&ヴィルゴビール

東京下町の地ビールメーカーです。女性に大人気フルーツビールとフードを販売してくれるそうです。

ふるさと特選市

ふるさと特選市では、各地のご当地PR商品が続々と登場します。

東海村ほしいも生産組合

茨城県東海村から“イモゾー”が、やってきます。昨年も子供に大人気。干し芋をPR。

出雲食戦略会議

島根県出雲市から出雲の食文化を広くPR。実は出雲市はぜんざい発祥の地なんですね。出雲大社の参道にもぜんざいのお店がたくさん。お蕎麦も有名。

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ふくいブランド米推進協議会

ふくいブランド米「いちほまれ」をPR。いちほまれは2018年デビューの新しいお米です。甘くてもっちりしていて、なめらかな食感・・・。

静岡県茶業青年団

毎年大人気の静岡茶詰め放題。

食べ歩きのお供にぴったりの冷茶も売っていますので、のどが乾いたらこちらへ!

江田島市商工会

広島県産レモンやみかん、オリーブオイル、黒鯛みそ、だし醤油など、島の特産品を販売します。

豊橋市

愛知県豊橋市で収穫された次郎柿、ミニトマト、キャベツなどの農産物を販売。

富山県

富山県名産の、ますの寿司・幸のこわけ・しろえび小判・富山ブラックラーメンを販売。

47CLUB(よんななクラブ)

・北三陸タコとんびバル

・ツルミのカツ煮まん

・金ノ海ノ美「黄金の海」のまるごと生ゼリー

・料亭のちりめんナッツ

・麹屋の甘酒カレー

・結の香 YUNOKA

様々なおいしさを取りそろえたショップさんです。

全国ふるさとフェア2018混雑状況を予想!

公式発表によれば、2017年は3日間で、14万8千人が来場しました。かなり人気のイベントです。

一日平均5万人の人出ですので、東京ドーム満席と同じぐらいの人間が出入りすることになります。

入り口からぎっしり人がいますね。

混雑を回避できる時間帯は?

2018年、今年の開催は、初日が平日の金曜日。

もし混雑を最大限回避したいなら、初日にオープンしてすぐが一番いいですね。11:00スタートなので、お昼からがっつりご当地グルメをいただきましょう。

夜になると、会社帰りの人たちが、夕食がてら続々入場することが予想されます。

初日は終了が19:00で、終了間際まで混雑が予想されます。お仕事帰りの人も、できるだけ定時で切り上げて、早めに入場してくださいね。

そして、あらかじめ目星をつけておいたお店に直行してください!

お目当てのお店のグルメを楽しんで、まだ食べたりない場合は、みなとみらいの他のお店で食べなおし、飲みなおしもいいかもしれません。

2日目と3日目は祝日、日曜日ということもあり、終日混雑することが予想されます。

その中でも10:00のスタート時間直後は、比較的すいている予想です。(昨年がそうでしたので)

後は手筒花火の時間帯、花火を見ないのであれば、その間に食べに走るのもありですね。

全国ふるさとフェアの場合、料理は300円~1200円まで、価格帯も様々です。

ポテトのようなスナックから、松坂牛までありますから、かなりバリエーション豊富ですよ。

しかも、そんなにべらぼうに高いものもないんです。

グルメフェスはコスパが悪いという人もいますが、色々食べれること、そして今回のふるさとフェアのようにA5ランクの牛肉を使った丼系が充実してると、満足度も高いです。

2000円~3000円程度の予算で食べたり飲んだりできると思っておくといいですね。

全国ふるさとフェア2018駐車場情報

全国ふるさとフェア2018が開催される横浜レンガ倉庫・イベント広場の駐車場と、周辺で便利で安い穴場駐車場をご紹介しますね。

まずは、会場の位置。

住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1

横浜レンガ倉庫の駐車場

横浜レンガ倉庫には駐車場があります。ただし、赤レンガ倉庫の無料駐車サービス(1店舗につき3,000円以上のご利用で駐車場1時間無料券をサービス)は、フェスの飲食料金では使えないです。

利用可能時間:24時間 / 年中無休
駐車料金:最初の1時間500円 以後250円/30分
収容台数:P1・96台 P2・83台

ということで、割引なしで青天井の駐車料金となります。2時間ぐらいで帰るならいいのですが、さすがにもうちょっといたいですよね。

しかも、台数がこれだけだと、あっという間に埋まってしまいます。

ということで、比較的赤レンガ倉庫に近くて、24時間営業、さらに上限金額がある駐車場をピックアップしておきます。

注意!以前あった、カーオアシス赤レンガ倉庫第1~4駐車は閉鎖、土日に使えて便利だった7街区仮設駐車場は大型バス専用になって使えなくなってます。

日新万国橋駐車場

赤レンガ倉庫まで徒歩10分。土日祝の最大料金がリーズナブル。収容台数も多め!

住所:神奈川県横浜市中区海岸通5丁目25-1

【料金】
30分350円
最大料金
平日:1200円
土日祝日:2000円
【収容台数】
300台

タイムズみなとみらい第2

赤レンガ倉庫まで徒歩13分ほど。わりと大き目。これ以上遠くなると歩くのもめんどいかな・・・。

住所:神奈川県横浜市中区北仲通6-64
【料金】
30分400円
最大料金:平日は最大1500円 土日祝は2200円
【収容台数】
268台

横浜市馬車道地下駐車場

赤レンガ倉庫まで徒歩13分。

住所:神奈川県横浜市中区本町6丁目
【料金】
7:00~24:00:15分/100円 24:00~7:00:30分/100円
最大料金:駐車後24時間 1,300円(平日・休日同料金)
【収容台数】
200台

おわりに

全国ふるさとフェア2018の出店情報と、混雑予想、便利な駐車場の情報でした。

ビールなどお酒も飲めてしまうので、車で行く場合はドライバーを確保していってくださいね。

お腹いっぱい、楽しみましょう!

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