新幹線で寝過ごしたら?もし終電だったらどうなる?最初の行動が実はとても大事です。寝過ごした体験をもとに、運賃はどうなるか、どう行動すればいいか、対処法とお届けします。
寝過ごさないようにするための方法も一緒にシェアします。

新幹線で寝過ごしたらどうなる?

新幹線の中でがっつり寝てしまい、気が付いたら降りるはずの駅を通過していた!
となったら、真っ青ですよね。

私は東京からの帰りに、のぞみ号に乗っていて、新大阪で降りるはずがうっかり寝過ごしてしまい、冷や汗をかきました。
なんで新大阪止まりの便に乗らなかったんだぁと激しく後悔。

お金はかかるのか、帰りはどうなるのか、もう頭の中はパニックでグルグルです。

ですが、まずは落ち着きましょう。

車両の中に忘れ物をしないように!
うっかり忘れてしまうと、また忘れ物を取り戻す手続きの手間もかかります。
落ち着いて荷物をまとめてくださいね。

新幹線で寝過ごしても料金不要で帰れる制度がある!

JRには、間違えて寝過ごしてしまった人のために、誤乗無償送還という制度があります。

「第291条(誤乗区間の無賃送還)
旅客(定期乗車券又は普通回数乗車券を使用する旅客を除く。)が、乗車券面に表示された区間外に誤つて乗車した場合において、係員がその事実を認定したときは、その乗車券の有効期間内であるときに限つて、最近の列車(急行列車を除く。)によつて、その誤乗区間について、無賃送還の取扱いをする。

2 前項の取扱いをする場合の誤乗区間については、別に旅客運賃・料金を収受しない。

引用元:http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/07_syo/03_setsu/16.html

簡単にかみ砕いて説明すると、

間違えて乗ってしまったり乗り過ごした場合、JRの係員さんが認めてくれたら、すぐ来た逆方向の列車にタダで乗って、本来降りるべき駅へ戻してくれる、ということです。

ここに書かれているように
まずは「係員さんに認めてもらう」というのが大事です。

勝手に新幹線を降りて逆方向の列車に乗ると、無賃乗車になってしまいます。
不正扱いになるので、お金を請求されてしまいます!

もし寝過ごして降りるべき駅を通過して、次の駅に着く前であれば、車掌さんにすぐ相談しましょう。

もし次の駅について気が付いたら、すぐ降ります
そして改札を出る前に、降りた駅の駅員さんに、寝過ごしてしまったことを伝え、切符を見せます。

いずれの場合も、切符に乗り越してしまった旨の証明を書いてもらえます。

その証明つきの切符をもって、逆行きの列車に速やかに乗りましょう。

この場合、通常は普通列車でしか帰れません、と規則に記載があるのですが、
(最近の列車”急行列車を除く”の部分ですね)
新幹線で乗り越しした場合は、新幹線の自由席で帰ることができます。

寝過ごした事実を証明してもらったら、すぐ乗れる列車に乗ってくださいね。

そして、本来降りるはずだった駅に着いたら、必ず改札の係員さんに切符を見せて、改札を出てください。
自動改札は通れないです。

あたりまえですが、戻りの列車で途中下車はできません。
改札で止められちゃいますし、不正乗車になります。余計なことは考えずに戻りましょう。
ばれたら3倍の運賃という罰則もあります。

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駅間で連絡もされているでしょうしね。

新幹線で寝過ごしてしまったのが終電だった場合

さて、速やかに逆方向の列車に乗れれば、余計なお金も払わずに戻ることができます。

でも、これがもし、新幹線の最終列車(終電)だった場合はどうなるでしょう?
ついでに聞いて調べてみましたところ。

規則通り適用となりますので、「最近の列車」で降りるはずだった駅に戻ることになります。

新幹線が終電だったとして、戻れる普通列車があれば、普通で帰ることになります。

普通列車もなかったとしたら・・・。

翌朝の始発です!

始発まで待つことになります・・・。

駅を降りて改札で駅員さんに事情を話します。
翌朝まで帰れる電車がないと判断されたら、切符、名前や住所など身元の確認をされたうえで、切符回収されて改札の外へ出してもらえます。

改札の外に出たら、自分で時間をつぶさなくてはなりません。
ホテルを探して宿泊するもよし、漫画喫茶でもよし。当然自腹です。

どこか眠れる場所があればいいのですが、なくてもとりあえず始発まで待たなくてはなりません。

そして始発の列車の時間になったら、改札口で切符を受け取り、列車に乗ります。

この時も、帰りにどこか別の駅で途中下車は許されません。

かくして、当初降りたかった駅へと向かうわけですね。

とにかく、気が付いたら一刻も早く新幹線の車掌さんや駅の係員さんに事情を話しましょう。

新幹線での寝過ごし防止対策

新幹線で寝過ごしてしまうと、遠くにまで運ばれてしまいます。

そうならないように気を付けるのが一番。

疲れていたら特に、自分の意志ではどうにもならないことがあります。

まずは目覚ましを活用しましょう。

音が出ると周りの乗客に迷惑になると考えてしまいますが、スマホのバイブレーション機能を使うと解決できます。

新幹線に乗ると、車内放送で、大体の目的地到着時刻を教えてくれます。
(スマホで検索して確認してもいいですね)

その時間よりも10分ぐらい前にアラームをセットしバイブがなるようにしておきます。

スマホは胸ポケットやパンツのポケットに入れるなどして、震えたら感じるようにしておきましょう。

イヤホンを付けておいて、時間が来たら音が出るようにできたら、もっと安心ですよね。

ですが、iphoneでもアンドロイドでも、標準装備されているアプリ(時計など)のアラームでは、イヤホン挿していても、マナーモードでも、スピーカーから音が出てしまいます。

iphoneでは「目覚まし時計2.0」というアプリ。

アンドロイドでは 「スマートアラーム」という無料アプリを入れれば周りに音を立てずに、イヤホンで自分だけ目覚ましの音を聞くことができます。

これで乗り過ごし防止ができます。

うまく使って、寝過ごさないように気を付けていきましょう。

おわりに

・乗り過ごしたらすぐに車掌さんに言うか次の駅で下車
・改札を出ずに、すぐ係員に相談、事情を話す
・直近の逆方向行の電車で降りたかった駅まで速やかに戻る。終電なら翌朝始発。
・スマホのアラームやバイブを使って寝過ごし予防しよう!

新幹線移動は思いのほか疲れます。
寝過ごすとドキッとしますが、落ち着いてちゃんと事情を話せば無料で降りたかった駅へ戻れます。
焦らずに対処してくださいね。

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