下町ロケットの6話、大一章の最終話で登場した、農家の3男坊「吉井」の役の俳優さんが美男子でかっこいいと話題です。「米なんて食えればいい」と反発心丸出しの悪役のこの方、古川雄大さんという舞台俳優さんです。舞台やミュージカルでの演技も話題の方です。
もくじ
下町ロケット吉井役の俳優は誰?
ギアゴーストの伊丹社長が裏切って、まさかの展開になった下町ロケット。
せっかく特許侵害訴訟を乗り切って、佃製作所も前進!と思っていたのに、一筋縄ではいきませんね。
並行して進む、佃製作所の経理の殿村が農業へと打ち込む話。
その中で、実家に戻った殿村に対して反発をしまくる吉井という青年が・・・。
明らかに悪意を表に出しているキャラでありながら、端正な顔立ちのイケメンということで、注目されている人が多いかと思います。
下町ロケット吉井役の俳優は古川雄大さん
この吉井役を演じているのは、舞台俳優の古川雄大さんです。
ドラマでは、この態度、目つき、嫌な奴ですよね。
View this post on Instagram
「下町ロケット」に吉井浩役で出演させていただきます! 毎週日曜夜9時からTBSで放送していますが、11月18日の放送から出演させていただくことになりました。 是非ご覧下さい! #下町ロケット #吉井浩
ドラマでは作業服で登場し、仕事に対してやる気も情熱もない雰囲気を出して、嫌われ役のポジション。
ですが、帽子の下に見えるきりっとした眉と目が見えます。間違いなくイケメン。
この方は「ミュージカル界の新プリンス」といわれて、人気がある俳優さんなんですよ。
普段のお姿はこちらです。
View this post on Instagram
スポンサーリンク
ドラマのために髪を切って黒くして役作りされているのですが、髪型はこんな感じだった時は、まさに王子様の風貌ですね。
古川雄大さんプロフィール
出身:長野県上高井郡高山村
身長:181cm
これまでは舞台俳優としてキャリアを積み重ねてこられています。
ルックスもさることながら、歌もダンスもお芝居もできるので、かなり多彩な方ですね。
特にダンスは、中学2年生からやっていたそうです。
高3で原宿でスカウトされ、芸能の道へ。18歳の時にはディズニーシーでダンサーをされていた経験もあるそうです。
2007年には俳優デビューされています。
古川雄大さんは舞台での演技もかっこいい
ミュージカルでは「テニスの王子様」や「黒執事」、「エリザベート」といった舞台作品に出演。
女性ファンに大人気です。
テニスの王子様も黒執事も、もともとマンガだったものを舞台化した作品ですが、この方なら、漫画のキャラさながらの男前っぷりで、女性たちを2.5次元へといざなますね。
こちらは「黒執事」を演じる古川さん。舞台の出来栄えも素晴らしかったそうです。
【演劇ニュース】週間アクセスランキング・1位|古川雄大「出来上がったものは想像以上」 ミュージカル『黒執事』豪華客船編が開幕
https://t.co/o5QSyfeZYk pic.twitter.com/HyKRUzl4Fx— シアターガイド (@theaterguide) January 9, 2018
古川くんは古川雄大くんのことですかね。彼すごいですよね!うちに「黒執事」のミュージカルBDがあるのですが、彼のセバスチャンはすごくいいです!歌も上手だし、所作がきれいでした♫
— 沢渡奈々子 (@chippedsharkfin) November 5, 2018
所作がきれい!ミュージカルは見るところが違いますね。
古川さんは最近だと、2018年にミュージカル「モーツァルト」にも出演。
歌う姿はこちらです。
舞台の俳優さんは声の出し方から違うなぁという印象です。
2019年2月23日からは舞台で「ロミオとジュリエット」のロミオを演じるのが3度目と、今話題です。
TBSドラマレギュラーは初ということですが、今後はテレビドラマでの出演もどんどん増えていくかもしれませんね。
下町ロケットの吉井は今後も登場するの?
さて、古川さんの演じる「吉井浩」役ですが、今後もドラマに出てくるのでしょうか。
原作での吉井は、そこまで重要人物でもないのですが、同じ展開であれば、今後も引き続き登場します。
第2章、ヤタガラス編でも、古川さんを見ることが出来そうですよ。
農家の3男坊で甘やかされて育っているので、何もかも軽く扱うような態度を続ける役柄が続きそうですが・・・。
それは見てのお楽しみということですね。
ミュージカルファンの人は、華やかな舞台上の古川さんとのギャップに驚くかもしれません。
ドラマと舞台は世界がちょっと違いますからね。
舞台はもう「非日常」の空間であることが大事ですから。
対してドラマは心の機微とか表情とか、リアルさが求められます。
でも、どんな服を着ていても、男前は男前。
古川さんは演技がうまいので、嫌~な感じを上手に出してくれますし、顔が良くて嫌な奴というのは、余計に嫌な感じが出て(!)これがまた面白いところでもあります。
むしろ、嫌な奴だなぁと心底思わせてくれるのがいい演技の証拠ですから。
古川さん本人も、自身の顔を「悪者役に向いている顔だ」とコメントされています。
吉井役はなかなか良いキャスティングかもと思います。
こうしたドラマの役どころから、ドラマや映画への仕事が広がっていくことも多いので、今後も楽しみですね。
まとめ
下町ロケットで吉井役を演じている、古川雄大さんについてでした。
役柄もストーリーもますます気になりますね。引き続き見ていきましょう。