京都の御金神社(みかねじんじゃ)で御朱印をいただきました。お金の神様として年々人気が高まってますね。
お金神社のご利益やいただく時間、アクセス、駐車場情報などあなたが御朱印をもらいに行く際に参考にしてください。
ちなみに、読み方は「おかね神社」ではなく「みかね神社」ですよ。お金ってつい読んじゃう・・・。

御金神社の御朱印

早速ですが、御金神社の御朱印の写真です。2018年2月現在の通常バージョンのです。
金色の鳥居の下に、「金」の字が印象的。

御金神社の御朱印

金色の印を押してくれるもの自体が珍しいですよね!。金黒赤のコントラストが何とも。

御金神社の御朱印は、既に作られているものを配布するスタイルです。
京都の大きな神社仏閣は、このスタイルが多いですね。

 

以前は御朱印帳を持っていったら、直に書いてくれたそうですが、今は配布です。メディアで取り上げられて年々参拝者が増えているそうなので、効率化の意味合いもあるのでしょう。
御朱印を申し出したら、「既に記載されてものの配布になりますがよろしいでしょうか?」と前置きして渡してくださいます。

 

御金神社の御朱印は限定バージョンもある!

御金神社の御朱印は、正月朱印、つまりお正月限定バーションが存在します。

私は持っていないのですが、グラデーションの台紙に、金の文字と朱印と文字が並ぶ豪華な印象の御朱印です。

御金神社はお金がたまる「福さいふ」もテレビで紹介されて有名になりましたが、さすがお金の神様、人の心をつかんでお金を得るのが上手ですね~。

せっかくお金の神様にお会いしたのだから、その神社がどんなふうに人の心をつかんでいるのか、神社側の視点から見るのも面白いですね。

と、ついつい商売人根性を出しちゃうのもなんですが、、、。

 

 

御金神社で御朱印がもらえるのは社務所が開いてる時間

さてさて、御朱印がいただける時間ですが、社務所の営業時間となります。

・10:00~18:00

となってます。

京都の観光名所となっている神社はほとんどが夕方になれば参拝終了となり門扉を締めます。

ですが、御金神社は、参拝自体は24時間可能で、夜でも早朝でもOKです。でも御朱印目的なら社務所の営業時間に行かないともらえないのでご注意を。

御朱印の申し出は、社殿の左側にあるインターホンを鳴らしてください。

観光客が多くなる連休中、お正月などは、境内にお守りやお札を販売するテントを出していますので、そこで御朱印もいただけます。

テレビで御金神社の福財布が紹介されてから有名になり、参拝者も増えてるので混雑してます。早めの時間に行くのがスムーズです。

我々夫婦は、日曜日のお昼11時ぐらいに行ったのですが、境内の外まで20メートルぐらいの参拝者の行列に並ぶことになりました。警備員さんもいてました。大盛況。

 

御金神社の御朱印の値段

通常バージョンは300円です。

御朱印をいただきたいとだけ申し出したら、「皆様、300円をお納めいただいております」と巫女さんから先に声をかけてくださいます。御朱印もらう時って金額行ってくれない神社もあるけど、こちらは手慣れたもの。すぐ教えてくれました。

御金神社へのアクセス

住所:京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618

アクセスは

地下鉄烏丸線(からすません)「烏丸御池(からすまおいけ)駅」2番出口から徒歩約7分です。

京都は碁盤の目のように、きれいに区画整備されており、御金神社は西洞院通という小さめに通りに面してます。

周囲は中規模ビルに囲まれており、境内もさほど広くありません。ちっちゃな神社ですね。

御金神社の鳥居

金色の鳥居が目立つので、鳥居を探して歩いてください。

鳥居の形はシンプルな丸木の神明鳥居です。

御金神社の駐車場

御金神社じたいに駐車場はありません。

車で行かれる場合は、御金神社の周辺にコインパーキングがありますので、利用されるといいです。

京都市内のコインパーキングは、大きな観光名所の近くに行くほど金額が高くなります。
御金神社の西の堀川通沿いには、二条城がありまして、御金神社から西に行くほどパーキングの金額が高くなる傾向にあります。

御金神社より北側、東側あたりを中心に利用されると良いですよ!

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御金神社のご利益

御金神社の御由緒書

御金神社は、金属類の守り神である金山毘古命(かなやまひこのみこと)をお祀りしている珍しい神社です。地元では金神様(こんじんさま)とも呼ばれているそうです。

金山毘古神は伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)の息子です。おおよそ世の中のすべての金属を扱う神様だと。

神産みにおいて、イザナミが火の神カグツチを産んで火傷をし病み苦しんでいるときに、その嘔吐物(たぐり)から化生した神だそうな。

鉱山や鉱物にはじまり、鋤や鍬といった農耕器具、鉱業や農業全般を護る神様。

さらに、通貨、金銀銅を護り、運用の神様として、証券や不動産にもご利益があると言われています。

境内には証券会社や不動産会社の奉納の文字が多かったですね。

現代は、いわゆる「お金」直結のお願い事を受ける神様として大人気になっちゃいました。
競馬などのギャンブルや、宝くじ、一般的な金運アップですね。

銀杏の形の絵馬があり、皆さんお金に関するお願い事を熱心に書き込んでらっしゃいました。借金完済のお願いとかもありましたね。

私たちに起こったご利益

さて、御金神社に夫婦でお参りした翌々日。
仕事関係で、夫にすごく条件のよいビジネスのご依頼が入りました。

最近数か月仕事で落ち込むことみあったしだけに、すごく喜んでいましたね。

こんなにすぐ御金神社のご利益?

もちろん日々の努力がここへきて開花したのだと思いますが、ここで慢心したり天狗になったりせずに、神様のおかげ、と感謝することで、気持ちがまっすぐ仕事に向かいますね。

うちは宝くじも買わなければギャンブルもしないので、身の程に合ったご利益をいただけていると言えましょう。

おわりに・まとめ

・御朱印受付は10:00~18:00
・混雑必至なので、朝早めがおすすめ
・駐車場は神社の北や東でさがすといいよ

参拝してご利益があるといいですね!

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