春や秋の天気のいい休日はお出かけするのに絶好の日です。
家族や恋人、友人たちとハイキングやピクニックに行く人も多いでしょう。
でもハイキングとピクニックってそれぞれ何をするものなのかわかりますか?
どちらも自然の中を歩くものだけど、はっきりした違いはわからない‥という人のために今回はハイキングとピクニックの違いを調べてみました。
自分がどちらをしようとしてるのか、お出かけの前に違いを確認しておきましょう。
それでは説明します。
ハイキングとピクニックの違いは外出する目的
ハイキングとピクニックの意味を簡潔に説明すると、以下のようになります。
- ハイキングは野山など自然の中を歩くもの
- ピクニックは野山に出て食事をするもの
どちらもアウトドアで行うものですが、ハイキングは歩くことそのものが目的なのに対し、ピクニックは外で食事をするのが目的です。
それではハイキングとピクニックについてそれぞれをもう少し詳しく説明します。
ハイキングとは
ハイキング(hiking)は日本語では徒歩旅行と訳され、主に自然の中を歩いて景色や風景を楽しむ行為を指します。
ハイキングはヨーロッパで行われており、18世紀までは同じく徒歩旅行を表すウォーキングと同じ意味で使われていました。
しかし19世紀にはいると競歩(ウォーキングレース)が盛んとなったため、レースやスポーツとしての意味合いが強いウォーキングと分かれ、野外を散歩したり軽く山に登る行為をハイキングと呼ぶようになりました。
野外を歩くことやその過程で風景を楽しむハイキングは、現在は余暇の楽しみ=レクリエーションの一つとして行われるのがほとんどです。
ピクニックとは
ピクニック(picnic)は屋外で食べる食事と訳され、その通り野外で食事や歓談を楽しむ行為を指します。
ピクニックという言葉は英語ですが、元はフランス語で持ち寄りの宴会を意味するピクニック(pique‐nique)が元とされてます。
フランスでは17世紀には既にピクニックが行われていて、当時は貴族が食べ物や飲み物を持ち寄って屋内で楽しむ、今でいうホームパーティーのような集まりでした。
ピクニックは18世紀にイギリスに伝わるのですが、当時イギリスの貴族は狩猟の際に料理人や召使を同行させ、外で食事を楽しむ習慣がありました。
それがフランスのピクニックと融合して、皆で持ち寄った食事を外で楽しむものになったと言われています。
19世紀の終わりから20世紀になると、工業化への反動や自動車の普及とも相まって、上流階級の遊びだったピクニックは一気に一般市民にも広まり、現在は世界中の人に幅広く楽しまれるようになりました。
ハイキングやピクニックと遠足との違いは?
ハイキングやピクニックと聞くと遠足を連想する人も多いと思います。
実際行う内容には差がないようにも見えますが、現在の遠足はバス等を使ったり、また施設見学などが目的になっていたりとハイキングやピクニックとは言えないものがあります。
もちろん行う内容がハイキングやピクニックであれば同じものですが、遠足はそれ以外のものも含まれるという違いがあります。
おわりに・まとめ
いかがでしたか?
ハイキングとピクニックはその目的によって分けられますが、どちらも外の空気や風景を楽しむという点では同じです。
何より楽しく過ごすのが一番なので、皆さんも晴れた日にはお弁当や飲み物を準備してお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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