暑い夏、熱中症を防ぐためにも部屋を涼しくするのは必要ですが、その調節には毎年悩まされますよね。

クーラーなど冷房を入れるにしても設定温度を低くすると冷えすぎてしまって夏バテの原因にもなりますし、かといって高くするとやっぱり暑い‥といったことになりがちです。

そういった時に活躍するのが扇風機や送風機、サーキュレーターといった風を送る家電製品です。

でもこの3つってどれも羽を回転させて風を起こすもので、違いが分かりにくいですよね。

今回は扇風機と送風機、サーキュレーターの違いを調べてみましたので、これらをうまく使って夏を乗り切っていきましょう。

それでは説明します。

扇風機と送風機、サーキュレーターの違いは

それぞれの意味を簡潔に説明すると、以下のようになります。

  • 扇風機は人に直接風を送って涼しくするもの
  • 送風機は風を送って排気や空気の循環をするもの
  • サーキュレーターは空気を循環させるもの

送風機とサーキュレーターは用途が近いですが、扇風機とは異なります。

それでは扇風機と送風機、サーキュレーターについてそれぞれをもう少し詳しく説明します。

扇風機とは

扇風機は人に風を送って体温を下げるもので、羽を回転させて風を起こす仕組みです。

体に直接当てるため、あまり強い風が出すぎないように出力を調整されています。

扇風機は19世紀後期にモーターが発明されたのに伴いアメリカで作られるようになりました。

日本でも明治時代には扇風機が作られるようになり、暑い夏の必需品として親しまれていました。

戦後エアコンの普及により一時は数が少なくなりましたが、エアコンよりも電気代が安く冷え性の人などにも優しいことなど近年扇風機の良さが見直されています。

送風機とは

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送風機はその名の通り風を送るもので、扇風機と異なり人に風を当てるものではありません。

主な使い方は外に空気を出す排気や空気を循環させるためで、サーキュレーターと近い用途です。

ただ日本で送風機として売られているものは工場など業務用のものが多く、扇風機よりも出力やサイズが大きくなる傾向にあります。

サーキュレーターとは

サーキュレーターは風を送って空気を循環させ、攪拌するためのものです。

空気は暖かいものは高いところに、冷たいものは低いところに集まるため、これで部屋の温度を均一にするのが主な使い方です。

サーキュレーターを使うことで冷房を入れている時には足元の冷えすぎを防ぎ、暖房を入れている時には低いところも暖かくなります。

サーキュレーターは足元の位置から風を送るため、扇風機のように高さ調節ができないものが大半です。

扇風機やサーキュレーターを冷房と組み合わせるには?

冷房は扇風機やサーキュレーターと組み合わせることでより効果的に涼しくなれます。

エアコンの温度を普段より2、3度高めに設定して扇風機やサーキュレーターを動作させることで省エネ効果があり、電気代も下がります。

それぞれの使い方は本来の目的通り体に風を当てて直接涼しくなりたい時は扇風機を、赤ちゃんがいるときなど風を当てずに部屋全体を涼しくしたい時にはサーキュレーターを使いましょう。

サーキュレーターがない場合は扇風機でも代用できますが、その際はエアコンに向かって風を送るのがコツです。

エアコンからの風とぶつかるようにすることで空気が攪拌され、冷気が部屋全体に行き渡ります。

おわりに・まとめ

いかがでしたか?

扇風機と送風機、サーキュレーターは用途によって違いがありました。

暑くなりはじめは単独で、真夏の暑い時期は冷房と組み合わせることでより効果的に使うことができます。

体の冷え過ぎを防ぐなど体調面にもメリットがあるので、これらを活用して暑い夏を涼しく過ごしてくださいね。

話のネタ以外にも、クーラーが苦手な人がいたらシェアして教えてあげましょう。

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