さっきまであんなに晴れてたのに、、、急な大雨でずぶ濡れ!

ここ数年、こんな急な大雨増えてませんか?

前触れなく降りだす大雨。傘もカッパも持ってないよ!

特にスーツで移動してる時に雨に降られるのは最悪。。。

なんとか回避する方法はないのでしょうか。

急な大雨はゲリラ豪雨や集中豪雨とよばれます。

この記事ではそんなゲリラ豪雨や集中豪雨の予測の仕方や避け方をまとめました。

さらに、急な雨の時に便利なグッズも紹介します!

ゲリラ豪雨と集中豪雨の違いは何?

ゲリラ豪雨と集中豪雨はどちらも、短時間で狭い範囲にたくさんの雨が降ることをいいます。

では、この2つの違いはなんでしょうか。

集中豪雨は、局地的に短時間で100ミリから数百ミリの雨が降る状況を表す気象用語です。

それに対して、ゲリラ豪雨は正式な気象用語ではありません。

集中豪雨に比べて、より狭い範囲に雨が降る時に使われる俗語なのです。

特に都市部で起こる突発的な大雨に対して、印象的に使われることが多いようです。

ゲリラ豪雨は予測できる?できるとしたらどんな方法?

ゲリラ豪雨の予測は簡単ではありません。

局地的突発的に発生するため、リアルタイムでデータを取ることも難しいのです。

しかし、前兆が全くないわけではありません。

 

ゲリラ豪雨の前兆は次の2つ!

 

入道雲

モクモクの入道雲。夏ですね。夏の景色ですね。

しかし、その真下では局地的に激しい雨が降っている可能性があります。

「遠くにあると思っていた入道雲が、いつのまにか頭の上に来ていた」なんてことがよくあります。そうなる前に空を観察して、入道雲を確認しましょう。

気温の低下

気温の変化も注意するポイントです。

雨雲ができる原因は、地上から上空へ暖かい空気が上昇することです。

その時、暖かい空気と入れ替わりで冷たい空気が地上へ流れ込んできます。

そのため、雨が降る前には気温が下がるのです。

さっきまで暑かったのに、急にヒンヤリしてきたという時は要注意!

できるだけ早く建物の中に隠れましょう。

 

ゲリラ豪雨を予測するには、雲を観察することと気温の変化に敏感になることが大事になります。

 

集中豪雨は予測できる?避ける方法は?

集中豪雨はゲリラ豪雨よりは広い範囲で発生するため、雨雲レーダーなどリアルタイムの情報を利用して予測することができます。

ポイントは天気予報やネットのリアルタイム情報を得ることです。

リアルタイムの情報が確認できるおすすめのWEBサイトは次の2つ!

東京アメッシュ http://tokyo-ame.jwa.or.jp/

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東京都下水道局が運営していて、2時間前からリアルタイムの東京の雨の様子が確認できます。東京にお住まいの方におすすめです!

豪雨レーダー https://tenki.jp/map/

tenk.jpが運営しており、60分前から60分後までの豪雨予報が見られます。

日本全国をカバーしていて便利!

また、ゲリラ豪雨と同じように、空や気温の変化には敏感になることも大切です。

黒い雲が頭上にないか、冷たい風が吹いてないか意識しましょう。

集中豪雨は被害が大きくなることもあります。

発達した雨雲が確認できたら、すみやかに室内に避難することをおすすめします。

普段から公民館など、避難所になっている場所の情報を前もって調べておくとよいでしょう。

都市部の場合、地面がアスファルトに覆われていて水の逃げ場がなく、一気に地下に流れ込む危険性が指摘されています。

避難場所は、地下鉄などではなくビルなどの高い場所に!

 

ゲリラ豪雨や集中豪雨に備えて持っておくと便利なグッズはある?

できれば避けたいゲリラ豪雨や集中豪雨。

しかし、どうしても避けられないときに重宝する便利グッズを紹介します。

 

ゲリラ豪雨の時に持っておくべき便利グッズは次の4つ!

バッグカバー

ビジネスマンには必需品です。

大事な書類やパソコンが濡れてしまっては大変です。

普段から畳んでバッグに入れておけるので絶対に持っておくべきですね。

スマホ防水ケース

急な暴風雨のときも、スマホがあればとりあえず情報が得られます。

その時のためにスマホの防水ケースがあれば安心です。

予備のスマホバッテリー

防水ケース同様、スマホが使えなくなることは怖いですよね。

どんなときも予備のバッテリーを持っていれば、気兼ねなくスマホを使えます。

防風傘

まさかの傘です。

傘は風に弱くて、激しい雨風には向いていないという偏見を打ち破る傘。

それが防風傘。

風にあおられてペロンとなっても壊れない構造になっています。

折り畳みの商品もあって常に携帯しておけば、突然の雨にも対応可。

レインブーツ

雨靴、、、ではなくレインブーツです。

昔ながらの固い重い雨靴ではなく、デザインもスタイリッシュで折り畳みもできる商品もあります。

また、ビジネスレインブーツもあるので、前もって雨が降ることがわかっているときにはこちらを履いて出勤するのもいいですね。

おわりに・まとめ

ゲリラ豪雨・集中豪雨についてまとめました。

まずはできるだけ避けることが最優先ですね。

そのために、空からもネットからも情報を集めることが大切です。

また、どうしても避けられない時に備えて、グッズを揃えておけば安心ですね。

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