神戸の洋菓子店、モンブランKOBEが事業停止になりました。自己破産申請もしている模様です。

モンブランKOBEが事業停止!

神戸や加古川市などで洋菓子店「モンブランKOBE」を展開する洋菓子メーカー「モンブラン」(本社・神戸市西区)が事業を停止し、自己破産申し立ての準備に入っていることが23日、分かった。帝国データバンク神戸支店によると、負債総額は約3億2800万円。

神戸の洋菓子店として、20店舗近く出店しているモンブランKOBE。いったいどうしたのでしょうか。

店舗には、10月22日付で、店舗に張り紙が出されて、営業停止となっていました。

お店のショーケースには、いつものケーキがそのまま残っています。

公式ホームページも、特に何も案内や発表はありません。

社長の松田安正氏のブログも、10月22日まで更新されていました。

モンブランKOBE自己破産?理由は?

現在わかっている情報では、競争激化や原材料価格の高騰で業績が悪化していたとのこと。

ピーク時の2015年6月期に約6億6500万円だった売上高は、18年6月期には約5億2100万円に落ち込んでいたそうです。

お店でのスタッフの対応はよく、ケーキもおいしかったので、特にお店の様子から悪い印象は受けなかったため、神戸市民は驚きを隠せません。

モンブランは生ケーキが400円前後と手頃な価格帯でした。

小麦など原料も高騰していたにもかかわらず、「コンビニスイーツ」との競合もあって大幅な値上げは難しかったのではないかという推測があります。

また、人で不足で人件費も高騰しているのが洋菓子業界。

モンブランKOBEも借入金が膨らんでいたようです。

しかし、突然の閉店、事業停止はよっぽどの事態です。事前に社内外に対応はできなかったのかという声もありますね。

モンブラン神戸の店舗は閉店後どうなる?

閉店後の店舗はどうなるのか、詳細はまだ公表されていません。

店舗の張り紙は弁護士名で出されており、営業停止、廃業となっています。自己破産の手続き中であれば、物件もろもろが差し押さえとなるのではないかと思われます。

消費者としては、いつものケーキ屋さんが無くなったことで悲しむ人も多いはず。

あのケーキを作ってくれているシェフやパティシエはどうなるのでしょうか。スタッフなどが心配になりますね。

続報が待たれます。

モンブランKOBEとは

1963年に創業し、「モンブラン コウベ」の店名で神戸市や明石市など、兵庫県内を中心に20店舗近く展開していた。ケーキの「至高のモンブラン」などで人気を集めていました。

社長の松田安正氏は兵庫県技能顕功賞などを受賞し、県洋菓子協会副会長や全日本洋菓子工業会常任理事も務めている方です。

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