国内最大級の規模を誇る「なばなの里」のイルミネーションは一度は行って見たいスポットですよね。雑誌やテレビでの宣伝効果もあり毎年全国から沢山の人で賑わいます。
いざ「なばなの里」へ行こうとなった時計画を立てる際一番心配なのが車での渋滞です。
この渋滞をいかに攻略するかによって当日のモチベーションや滞在時間が大きく変わってきます。
そこで今回は車で行く方のために、なばなの里渋滞回避ポイントや注意点をいくつかお伝えしたいと思います。
出発前にぜひ参考にしてみてくださいね！
もくじ
なばなの里混雑期とされる「特定日」には注意
まず確認していただきたいのが以下の2点です。
・なばなの里へ行く日にちが「特定日」に当たるか
・「特定日」に行くうえに到着予定時刻が15時～19時頃になる予定か
「特定日」とはなばなの里が年間の中で最も混雑すると予想されている日にちです。
主に12月中旬の土日や、クリスマスイヴやクリスマスなどの日に当たります。
この特定日を目指して行く場合は渋滞は必須です。確実に時間に余裕を持って出発してください。
また、この特定日の15時付近からは里内の混雑を防ぐためになばなの里駐車場に規制がかかり、長島スパーランドの駐車場に誘導されます。
なので特定日に出かける方は目的地をなばなの里ではなくあらかじめ長島スパーランドへ設定しましょう！
こうすることで無駄な時間ロスを減らせます。
長島スパーランドからはなばなの里への無料シャトルバスが運行しているので安心です。
注意点
ただし特定日や運行バスの時間・本数は日によって違うため、なばなの里公式ホームページで確認しましょう。
名古屋方面・大阪方面からなばなの里へのアクセス
ナビやアプリのマップで調べると沢山のルート候補が出てきますが私のオススメはこちらです。
【名古屋方面から】
名古屋高速・伊勢湾岸自動車道→湾岸長島IC→一般道→なばなの里または長島スパーランド
【大阪方面から】
大阪→吹田JCT・名神・新名神→四日市JCT豊田方面→伊勢湾岸IC→なばなの里または長島スパーランド
東名阪自動車道の四日市付近は休日はもちろん平日でも必ず混みます。四日市に住んでいる私はこの渋滞に毎回イライラさせられます。
特に17時から19時の間は渋滞20キロなんてことも！
必ず避けて伊勢湾岸自動車道を利用してください。
高速を降りてからの渋滞攻略法
高速を降りてからも混雑期はなばなの里への道のりは大渋滞です。
通常伊勢湾岸ICを降りてからは国道７号線を通常は利用するのですがここは混むので避けましょう。
なばなの里前の堤防の1号線も信号が多く全く動かないので避けるのが無難です。
オススメは23号線経由で裏道へ回りなばなの里を目指すルートです。
23号線は信号も少ないので他の主要道路に比べるとそれほど混みません。そのため側道にも抜けやすいのであらかじめマップなどで裏道を調べておくと比較的スムーズに到着できます。
なばなの里の駐車場情報
なばなの里 駐車場料金
なばなの里の駐車場代は無料です。
長島スパーランドへ誘導された場合も無料で止めることができます。
駐車台数
駐車場台数はなばなの里は3000台、長島スパーランドの増設駐車場は2700台です。
かなりの台数を止めることができるので「特定日」を避けて向かうのであればほぼ、なばなの里に停めることができると思ってもらって大丈夫です。
渋滞を回避したいならオススメの日にちは？
特定日は正直異常なほど人で溢れています。覚悟して向かってください。
そのほかにも避けた方が良い時間帯、日にちはこちらです。
・平日の16時～19時
・土日祝日の15時～22時
17時頃から点灯式が行われるためこの時間の前後ピークになります。この時間を避け早め、または遅めに現地に到着すると里内のイルミネーションも比較的ゆったり見ることができます。
特に日曜日の20時頃の来園は比較的人も少ないようなのでオススメです。
また2月は来場者が毎年少ないようなので穴場かもしれませんね。
チケットは必ず前売り券を用意！
最後のポイントはこちらです。長い渋滞を攻略してなばなの里に着いたもののまたチケット売り場で行列！なんてこともあります。
特定日に行く方は確実にチケット売り場の長蛇の列に遭遇しますよ。恐ろしい…。
各種コンビニや湾岸長島PAでイルミネーション期間のみ、入村チケットを販売しているので忘れずに用意しておきましょう。
ただし湾岸長島PAでは販売時間が決められているので事前に確認してから購入に向かってくださいね。
事前の下調べと日にちで決まります！
いかがでしたか？国内最大級のイルミネーションスポットあなどるなかれですよ！
なばなの里は木曽川・長良川・揖斐川に囲まれた場所に位置しているの為沢山の橋に囲まれているんです。なばなの里に行くにはこの橋を渡らないと行けない為確実に渋滞がおきてしまうのです。ですが以上の情報とポイントさえ押さえておけば、渋滞も比較的負担なく乗り越えられると思います。
渋滞の疲れも吹き飛ばすほどの感動があるのは間違いないです！
今年のなばなの里へのアクセスにぜひ参考にしてみてください。