黒酢で白髪を治す、その名も「リン酢」。名医のTHE太鼓判で放送され、話題になってますね。黒酢をリンスとして使うことで黒髪になるならこんないいことはないですよね!その方法と効果についてご紹介します。

黒酢でリン酢(リンス)のやり方

テレビで紹介されていた使い方は、以下の通り。簡単です。

お酢研究の先駆者である、中山貞男先生が解説していましたね。

 

1.いつも通りシャンプーをして、しっかりと洗い流す。

2.洗面器にお湯をためて、黒酢を数滴入れる。
(番組内の実例では、20滴近く入れていました)

3.黒酢を入れた洗面器の中に、髪の毛を浸し、まんべんなくなじませる。

4.洗面器の中の「リン酢」を頭の上から髪の毛にかける

5.そのまま洗い流さずにタオルで拭きとって終了。ドライヤーで髪を乾かす。

 

これだけです。

この方法で、黒酢のアミノ酸により、白髪改善、黒髪効果があるとか。

このリン酢の方法を教えてくれた方は、鹿児島県の76歳という年齢の女性でしたが、髪の毛がキレイ!

これはすごいですよね。

アミノ酸が頭皮の毛根などの炎症に働き、しっかりした髪の毛が育つようになるとのこと。

枝毛や切れ毛が良くなり、髪の毛の質もよくなるのだそうです!

髪の毛にお酢が付いたままで髪を乾かすとお酢のにおいが気になりそうですが、そうでもないようです。

なぜ黒酢が白髪に効果があるの?

黒酢は髪の毛の質を維持する効果があると考えられています。

黒酢には、ほかのお酢と比べて、アミノ酸が豊富に含まれています。

同じお酢の中で比べても、リンゴ酢の35倍、米酢の8倍のアミノ酸含有量です。黒酢の色とアミノ酸の由来は、原料の玄米。玄米を発酵、熟成させることで、あの黒いお酢が出来上がるんですね。

健康な髪を作るのに、アミノ酸は欠かせません。

アミノ酸がないと、体を作っているたんぱく質が作れないのです。

髪の毛も実はたんぱく質で作られているので、アミノ酸は必要。アミノ酸シャンプーなんていうのもたくさん販売されていますよね。

黒酢発祥の地、鹿児島県の福山町では甕を使って作るお酢が有名。

黒酢を食べることでも白髪ケア

福山町の人は、溶き卵に入れて黒酢オムライスにしたり、とんかつや食後のコーヒーにも黒酢を入れていましたよ!そうめんにも黒酢を入れてました。

番組では地元の方がお寿司や焼きナスを食べていましたが、どちらにも黒酢を付けて食べていました。

黒酢をたくさん飲む人の髪の毛は栄養が行き届いて健康で若々しいようですよ!

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黒酢のリン酢で黒髪、髪質アップ!

黒酢でリンスをすると、白髪改善になるという情報をご紹介しました。

石鹸シャンプーをされる方は、お酢やクエン酸をリンスに使うことで、石鹸で開いた髪の毛のキューティクルを閉じさせ、髪の手触りをよくすることが出来ます。

なので、石鹸シャンプーと一緒に、クエン酸リンスがスーパーでも売られています。

でも、同じリンスをするなら、黒酢でリンスをすれば、頭皮にもいいし、白髪改善にもつながるとしたら、最高ですよね。

キッチンに黒酢を常備しておいて、料理にもヘアケアにも活用できたら一石二鳥ですね。

ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、テレビで使われていたのは、鹿児島の福山黒酢です。

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