リステリン自主回収の理由は？対象ロットと返金交換の連絡先窓口まとめ

リステリンといえば、口臭、歯肉炎の予防に使っている人も多いはず。なぜリコールになったのかからはじまり、対象商品や製造ロット、返金や返品の対応、連絡先情報をまとめました。
お使いの方はご注意くださいね。

リステリンリコールの理由

今回リステリンがリコールになった理由は、タイの工場で虫が混入したからです。

体長１ミリから２ミリ程度の、蚊の一種が入ってしまったとのことです。

そして

リステリンの商品公式ページには、リコール対象や回収方法などは掲載されていません。

ええ？と思ったのですが、

メーカーのジョンソンエンドジョンソンの公式サイトには掲載がありました。

消費者としては、皆さん、リステリンという製品名で検索されると思いますので、ちょっとたどり着きにくいですよね。
ということで、詳細をまとめておきます。

プレスリリースのページには９月２７日付で掲載がありました。

以下、回収、返金、返品の詳細対応や、連絡先窓口についてまとめますね。

リコールされるリステリンの対象商品と製造ロット

リステリンというマウスウォッシュは、10種類のバリエーションがあります。
口臭や歯肉炎予防、虫歯予防など、用途に適したものを選べるようになってます。

今回のリコール対象は、2つだけです。

この二つとなっています。

対象のリステリンの返品や返金はできる？

サンプル配布したリステリンムシバケア（リステリンMC）は回収となります。

販売されていた、紫のリステリントータルケアゼロプラスのほうは、返金対応となるようです。

ニュースになった直後は対象商品がわからない状況でしたが、現在ようやくメーカー公式サイトで
情報が見られるようになりましたね。

返品、返金の連絡先は？問い合わせ窓口は？

さて、返品と返金の対応ですが、専用のダイヤルが設けられることになっています。

ただし、9月28日の13：00からの対応です。

こちらに問い合わせをすれば、今後の回収方法や返金方法を教えてくれるようです。

健康被害はないの？影響は？

一応、9月27日現在においては、幸い被害の報告はないとのことです。

口に入れて吐き出すマウスウォッシュなので、体内に入ることはないだろうと予想されていますし、そもそも殺菌力のある商品ではありますが・・・、ですよね。

1ミリから2ミリの虫なので、ボトルの中に入っていたら見える大きさです。

入ってなかったとしても、同一ロットで作られたものを口に含んでいたとしたら、正直気分がよいものではありません。

ひとまずリステリンをお持ちの方は、手元の商品のロットを確認して対応を取られてください。

最近は菜々緒さんのCMもよく見かけてましたよね。リステリン。

まとめ

リステリンは2種類が自主回収となります。

サンプル品は回収、販売品は返金対応です。

対応窓口（専用フリーダイヤル）は9月28日の13：00から開設となります。

ご参考になさってください。