10月23日放送の『マツコの知らない世界』で特集されるサツマイモ。ホクホク系もネットリ系といったサツマイモのトレンドから、焼き芋やスイーツの情報まで、イモマニアで芋女の新谷梨恵子さんが紹介してくれます。そのサツマイモの種類や焼き芋、タルト、たい焼 お味噌汁といった食べ物を一覧でまとめます。
もくじ
マツコの知らない世界!サツマイモの世界
「マツコの知らないサツマイモの世界」
放送 2018年10月23日(火)午後8時57分~
今回のマツコの知らない世界で特集されるサツマイモの世界。
紹介者の、サツマイモマニアこと新谷梨恵子さんについてはこちらで詳しく紹介しています。
サツマイモには二大系統があります。
・ホクホク系:ベニアズマなど。上品な甘さとサラサラの舌触り
・ネットリ系:べにはるかなど。超濃厚な甘さで水分が多くクリーミー
マツコさんはホクホク系の焼き芋がお気に入り。昔は確かにサツマイモはホクホクしているものだと思われていましたよね。
ですが、今はホクホク系のさつまいもが激減で大ピンチ。
ネットリ系のサツマイモが幅を利かせてきています。
サツマイモには23種も種類があります。
ホクホク系が13種、ネットリ系が10種です。
紹介されたサツマイモ7品 焼き芋一覧と通販お取り寄せ
人生を芋尽くしで過ごされている新谷さんが紹介してくれるサツマイモたちはこちらです。新谷さんのお店でも、さつまいもの食べ比べメニューがあり、これらのお芋を紹介されています。
これらのさつまいもは楽天で購入できますよ。
ベニアズマ
鮮やかな黄金色と豊かな風味が特徴。一般的にスーパーに流通しているのはこのサツマイモが多いです。
口の中いっぱいに広がる甘みと、ホクホクとした食感の、定番サツマイモ。
味の素マヨネーズを付けてもおいしい!
安納こがね
ネットリ系。皮が白くて安納芋よりクリーミー。
市場に出回らない希少種です。
熟成させれば大量の芋蜜が出ます。
ベニコマチ
ホクホク芋です。
番組では石焼いもで登場。イチゴとほぼ同じ糖度22度です。
栽培が難しい品種で、10人ほどの農家しか作れないそうです。
道の駅で購入可能。
牛乳に合う味!
べにはるか
秋にはホクホクの食感が楽しめます。
12月頃になると「ねっとり」とした食感へと変化し、甘さがどんどん増していきます。
甘さを増すため、収穫してから30日以上貯蔵したものが出荷され、冷えてもおいしいサツマイモとしてデザート感覚で食べられます。
べにきらら
しっとり系。新谷さんの人生が変わった芋だそう。
ソフトクリームと合わせると最高においしいそうです!
ニンジン芋やかぼちゃ芋などと呼ばれるさつまいも。
皮の色がオレンジに近い肌色で、中の果肉は綺麗なオレンジ色をしています。
このオレンジ色はカロテン由来。貯蔵することででんぷんの糖化が進み、しっとりした食感に代わっていきます。
シルクスウィート(しるきーも)
濃い紅色の皮と、クリーム色の中身。新潟ではしるきーもという名前で呼ばれています。
収穫してすぐはやや粉質で少しホクホクした感じの食感。
貯蔵することでネットリと変わり甘くなります。このねっとり感が、絹のようにしっとり滑らかな舌触りなので、シルクスイート。甘さがすばらしい焼き芋に仕上がります。
パープルスウィートロード
ホクホク系です。
ムラサキの色素、アントシアニンを多く含むため、色鮮やかな紫イモです。
食感はホクホクとしていて甘味も十分。健康によい機能性食品としても注目を集めています。
さつまいもスイーツ・料理も紹介
番組ではサツマイモのスイーツや料理も紹介されました。
さつまいもタルト
パティスリーヨシザワ パープルスイートロードのタルト
公式サイト:https://tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15017114/
たい焼
しるきーものたい焼き 越郷屋(にいごや)
一日200個売れる 越後もちもちたい焼き
まとめ
マツコの知らない世界、サツマイモの世界のまとめでした。
ネットリ系もホクホク系も、どれもこれも食べたいです!秋のサツマイモは魅力的ですよね。
新谷梨恵子さんについてはこちら
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