2018年12月4日（火） 20時00分からの『教えてもらう前と後』では、兼子ただし先生により、ポッコリお腹が5秒の深呼吸で細くなる方法が紹介されました。
兼子ただしの5秒深呼吸法のやり方
ポッコリお腹を解消する簡単な深呼吸方法を、金子ただし先生が教えてくれました。
①5秒間口から息を吐く。
②５秒かけて鼻から息を吸う
③1日、朝昼夜の3セットで行います。
呼吸するときに使う筋肉は、インナーマッスルです。
深呼吸することでたくさん横隔膜を使い深い呼吸をすることで、姿勢もよくなります。
インナーマッスルが鍛えられ、姿勢も維持しやすくなり、さらに深い呼吸ができるようになります。
横隔膜は浅い呼吸だとあまり動きません。
すると、内臓は下がり、下腹がポッコリとなり、姿勢の悪化がにつながります。
息を吸うときに人間は自然と姿勢が良くなりますが、息を吸う力自体が現代人は弱くなっているのです。
頭の重さは一般的には8キロですが、姿勢が悪ければ10キロの負担が体にかかります。
姿勢が良くなれば、肩こりや頭痛の改善にもなります。
横隔膜の位置と柔軟性を上げる方法
呼吸が浅いと柔軟性も悪くなります。
横隔膜は、あばらの下です。
横隔膜を押しながら息を吐き、横隔膜が柔らかくなります。
そしてそのあとしっかり息を吸います。すると、博多大吉さんが実験したところ、前屈が10センチ以上柔らかくなっていました。
兼子ただしの5秒深呼吸法の効果！ウエストはどれだけ細くなったか？
1日5秒深呼吸を3セット行って、2週間でどのくらい効果が出たのかをはかりました。
・ウエスト90.5センチの男性 → 85センチと－5.5センチ
・ウエスト91センチの女性 → 81センチと－10センチ
5名で検証しましたが、すべての人がウエストが細くなりました。
まとめ
深呼吸をしっかりとするだけで、おなかポッコリが改善できるのは簡単でいいですね。
しかも姿勢や柔軟性にも関わるのですね。
日々取り入れやすい簡単な方法なので真似していきたいですね。