11月28日の『ソレダメ』では長寿ホルモンを増やして、健康長寿になる方法が紹介されました。
もくじ
ソレダメで紹介!長寿ホルモンとは
健康長寿の人は、長寿遺伝子が活性化し、長寿ホルモンが増えていることがわかりました。
長寿ホルモン アディポネクチン
長寿ホルモンとはアディポネクチンです。
血管を拡張し、血流を抑止生活習慣病を改善することで長寿につながります。
ショウガでアディポネクチン
ショウガを食べることで長寿ホルモンを増やすことが出来ます。
ショウガオールという成分が、体内に入ると、内臓脂肪を刺激し、アディポネクチンが出るといわれています。
ショウガの食べ方
ショウガの皮はむかないで食べます。
皮と実の間にこそショウガオールがたくさん含まれているからです。
ショウガを加熱すると、ショウガオールは約3倍に増えます。長寿ホルモンアディポネクチンもより増えます。
しかし、ショウガを加熱しすぎるのはよくありません。
ショウガオールは150℃を超えると無くなってしまいます。生姜焼きなどはしっかりショウガオールをとることが出来ません。
煮込む料理が適しています。
ショウガオールを増やす保存方法
ショウガオールが増える保存方法は、洞窟に置く方法!
温度13~15度、湿度90%以上の場所が適しているといいます。乾燥も腐ることもなく、ショウガオールが増えます。
家で保存する場合は、冷蔵庫に入れてはいけません。冷蔵庫は3~6℃なので冷たすぎます。
残ったショウガなどは、キッチンペーパーを濡らしてそれでくるみ、レジ袋に入れて戸棚の中に入れておくといいです。
1か月は保存できます。
ショウガ料理のレシピ
ショウガの産地の料理レシピです。
しょうがのかき揚げ
うどんの上に乗せるかき揚げと同じように、千切りにしたショウガを野菜と一緒にかき揚げにします。
しょうがの佃煮
黒砂糖でショウガを甘辛くにつけることで、おいしい佃煮に。
しょうがの炊き込みご飯
ショウガの千切りを入れて炊き込みご飯を作ります。
通常炊飯器は100℃を超えないので、ショウガオールも大丈夫。
しょうがの味噌汁
おろししょうがを入れたお味噌汁。4人前で7グラムくらいです。
さらに、豆腐を加えて大豆たんぱく質を摂取すると、長寿ホルモンを増やす効果がありますので良い組み合わせです。
ショウガの水ようかん
天草でショウガの絞り汁を固めて作ります。
まとめ
ショウガは日ごろから摂りやすい食品ですね。
コツコツ取り入れて健康に生かしていきたいです。