老化速度を遅らせる食べ物はコレ【ほんまでっかTV】

9月19日放送のホンマでっかTVで、老化を遅らせる食べ物が紹介されました。

熊谷修さんという老化研究評論家の方が、教えてくれたのは、

日本は他国よりも高齢者の占める割合が多い時代。老化をどのように遅く進めたらいいのかを考える必要があるとのこと。

熊谷さんによれば、老化の速度は身長に出る！身長が縮むことが老化なのだそう。

身長が縮むのは、背骨からタンパク質が減少するから。

70代から女性は3センチ、男性は2センチ身長が平均で縮むのだそう。

老化＝身長の縮みを防ぐには、肉を食べること！。タンパク質摂取で骨と筋肉になりやすいからですね。

特に脂身が入った肉を食べるのが老化を遅らせます。

肉の脂身はコレステロール。

コレステロールの減少も老化を早めます。コレステロールを肉の脂身でシッカリろうということでした。

牛乳は老化速度を遅らす食品だそうです。

高齢者約1000名を20年追跡調査をしたところ、乳製品をとる習慣のある高齢者は長生きする事がわかりました。

人間は老化に伴いホモシステインによる認知機能の低下を招きやすい。

ホモシステインの低下を防ぐのには、ビタミンB12、B6、葉酸が、必要なのだそうです。

ビタミンB12を摂取するのに牛乳がいいということでした。

牛乳だけではなく、チーズやヨーグルトなどの乳製品を上手に食べると、長寿につながるというお話でした。

あまり目新しい食べ物ではなかったですが、、、。確かに、長寿の人はヨーグルトなど乳製品を食べているという話は聞きますね。（乳酸菌が長寿のカギという別の話もあるかもしれませんが・・・）

お肉を食べているお年寄りは元気という話もよく聞きます。

タンパク質は大事ってことですね。