11月20日の『林修の今でしょ講座』ではみかんで肥満改善の方法が紹介されました。
林修の今でしょ講座で紹介!みかんの皮で肥満改善
みかんの皮を干して乾かしたものは、陳皮といって七味唐辛子に入っているものです。
古来漢方薬として、消化不良、胃酸過多、せき、冷えに処方されてきました。
実はみかんの皮から出る汁にすごいパワーがあります。
臭いをかぐだけで肥満を防ぐことが出来ます。
香り成分リモネン
さわやかな香りのモトがリモネンです。
リモネンをかぐと、交感神経が興奮し、体温がアップし、食欲が抑えられます。
代謝が良くなり、脂肪燃焼効果が高くなります。
みかんの皮の使い方
リモネンを活用するために、みかんの皮をネットに入れて、お風呂に入れると効果的。
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みかんの皮を干したものをお茶に入れて飲むのもいい方法です。
ミカンの白いスジもたべるほうがいい?
みかんの白い筋は、毛細血管を強くするヘスペリジンという成分が入っています。
毛細血管の内側の壁を強くしてくれます。
全身の血流がよくなり、冷え性改善につながります。
サプリメントとしてヘスペリジンをとった後に、水に手を付けて温度をはかったところ、5分で水を付ける前と同じ手の温度に戻っていました。
風邪の予防に良いのは、ヘスペリジンで体温の上昇ができ、免疫力アップにもなります。
果肉にも含まれますが、筋のほうが40倍の含有量です。
ですから、スジごと食べましょう。
まとめ
こんな効果があるとは!肥満改善に生かしたいですね。
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