11月3日放送の『世界一受けたい授業』で、ねじれ腸の改善運動が紹介されました。腸を揺らしてねじれ腸を解消し、便秘を解消することができるという改善運動はどうやって行うのでしょうか。そしてその効果はどうなのでしょう?

ねじれ腸とは?世界一受けたい授業で紹介。

「ねじれ腸」とは、久里浜医療センターの医師、水上 健先生が定義したもの。

1.子供の頃から便秘だった
2.腹痛を伴う便秘になったことがある
3.便秘の後、下痢や軟便が出たことがある
4.運動量が減った途端便秘になったことがある

この中で2つ以上該当すると腸がねじれている可能性があります。

5.運動しても便秘が改善しない
6.あおむけ時と比べ、立ち上がると下腹がポッコリ出る

この2つのうちどちらかに当てはまる場合は「落下腸」といって、 従来の治療やエクササイズが効きにくい頑固な便秘の原因です。

立ち上がるとへそから下がポッコリ出っ張っている方も確かめてみてください。

先生によれば、日本人の約8割が内視鏡を入れにくい=便秘になりやすい腸の形なんだそう。

腸がねじれていたり、本来の場所になく下へ落ちてまがっていれば、便が出にくいのは当たり前!

病気ではないということが大前提で、上記に該当する人がねじれ腸です。

「腹痛を伴わない便秘」は腸の動き自体が悪いことが多く効果はあまり期待できません。従来の治療や生活習慣の改善が重要だそうです。

一度確認してから、改善運動をしてみてくださいね。

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ねじれ腸改善運動!腸揺らしエクササイズのやり方と効果

横行結腸と下行結腸のつなぎ目を揺らす「上体ひねりマッサージ」

1.両手を広げて、上半身を左右にひねります。(下半身は動かさないように)

2.上に大きく伸びをします。

これを1分ほど行います。

下行結腸の詰まりを解消する「左腹部トントンマッサージ」

1.体の左側にある下行結腸を刺激します。
仰向けに寝転び、左の脇腹とおへその左側に手を当てて、下行結腸を挟み込むようにします。

2.その体制で、肋骨に当たる所から足の付け根までトントンと叩きます。
そして叩いた後はブルブルとマッサージをします。

3.同じように、トントン、プルプルを下から上で同じようにやります。
こちらも1分ほど行います。

水上先生も便秘でお腹が痛いときに試してみると、なんといきなり2kgも便が出たくらい強力なエクササイズです。

落ちた腸全体を持ち上げる「腸持ち上げマッサージ」

落ちた腸全体を持ち上げて、S字結腸を刺激するエクササイズです。

1.下半身をSの字を描くようにマッサージし、最後はつまんで持ち上げます。

こちらも1分ほど行いましょう。

落下腸とわかっている人は、クッションをおしりの下に敷いておくと効果的に行うことができます。

朝晩3分でガンコな便秘がスッキリ!  Dr.水上のねじれ腸マッサージ

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水上健
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まとめ

便秘は実は重大な炎症や病気が隠れていることもあります。おかしいと思ったら病院へ行くことが推奨されます。

また、妊娠中の方や腰痛がある人は、医師と相談の上行ってくださいね。

便秘には、食生活、生活習慣、排便習慣などを改善することが基本です。それでも改善しない場合や、腹痛がある便秘の場合は、ぜひ試してみましょう。

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