冬になると、髪の毛の静電気のせいで朝の身支度に時間がかかるということがよくありますよね。

せっかくセットしても、ニットを着たら静電気で台無し…なんてことも。

冬でもキレイにまとまるサラサラヘアにしたい!

静電気の発生を抑えて、髪の毛が広がらないようにするための対処法をまとめてみました。

静電気が髪に発生するのはなぜ?

私たちの身の回りにある物体は、マイナスとプラスの電気を持っています。

ドアノブや車のドア、洋服、人や髪の毛など、あらゆる物体は電気を蓄えています。

マイナスとプラスの電気がバランスを保っている状態だと、電気の動きはありません。

しかし、そこに摩擦や力が加わると、マイナス電気が移動してしまいバランスが偏ります。

静電気とはマイナスとプラスのバランスが崩れている状態のことです。

マイナスに偏った物体は不要なマイナスを放出したり、足りないものを引き寄せたりバランスを取ろうとします。

その際の電気の動きを放電といい、静電気が発生した状態なのです。

静電気が髪に発生するのは、髪の毛同士がふれあって常に摩擦が起きているために発生しやすくなっています。

ニットやマフラーなど静電気を帯びやすい衣類と髪が触れ合ったり、ブラッシングの摩擦などでも発生します。

冬に限らず静電気は常に発生しているのですが、特に寒い季節は湿度が低く大気が乾燥しているので、空気中の水分がすくないために放電しにくく静電気が発生してしまうのです。

静電気で髪が広がるときはどんな時?対処法は?

ドライヤーをかけてる最中から髪が広がりはじめたり、ブラッシングをした後や、ニットなどを首から通した時など、乾いている状態でなにかしらの摩擦があると髪が思い通りにまとまらず広がってしまいますよね。

静電気は室内が乾燥していることと、髪に含まれる水分量が低いために発生しやすくなっています。

傷んでいてキューティクルが剥がれやすく乾燥している髪は、健康な髪に比べて静電気を起こしやすくなっています。

また、静電気が発生することでさらに髪を傷めてしまうという悪循環になります。

静電気のダメージから髪の毛を守り、静電気が起きにくい髪へと改善していく必要があります。

髪の静電気を防ぐ対処法

室内環境を調節してみましょう

静電気は、気温25度・湿度20%以下が最も起こりやすい環境です。

そのため、室内の温度や湿度を上げることで静電気の発生を抑えることができます。

静電気の発生を抑える環境に整える

体感では湿度の低さはあまり感じにくいですが、湿度計で計測してみると冬は思ったより湿度が低かったりします。

エアコンなどの暖房で空気を暖めると湿度はより下がります。

湿度は50~60%に保つのがベストです。

髪の乾燥だけではなく、風邪やウイルスの感染防止、また美肌のためにも湿度はなるべく最適な状態にしておくことをおすすめします。

加湿器があれば簡単に調節できますが、加湿器がない場合でも、お風呂あがりにお風呂場のドアをしばらく開けておくとか、濡れタオルをお部屋に干しておくだけでも加湿効果がありますよ

髪に出る静電気を抑える方法とは?

静電気を帯びた髪は、ふわふわっと広がり顔に張り付いたり、バチバチしたりストレスですよね。

特に乾燥しやすい冬に静電気を抑える方法をいくつかご紹介します。

髪のヘアケアを改善する

髪の毛に水分を保てるようヘアケアを見直してみましょう。

乾燥している髪は静電気が起きやすくなってしまいます。キューティクルが剥がれ痛みやダメージの原因となるのでしっかり保湿することが重要です。

油分を落とし過ぎず保湿力の高いアミノ酸シャンプーがおすすめです。

アミノ酸シャンプーの後は、帯電防止剤が含まれるリンスやコンディショナーなどを併用しましょう。

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お風呂上がりにタオルドライするときも、ゴシゴシこすらず、吸水性の高いタオルでポンポンと優しくすばやく水分を吸収させます。

ドライヤーは髪の毛よりも頭皮を乾かすイメージで当てると、乾きも早くドライヤーでのダメージも少なくてすみますよ。

マイナスイオンのドライヤーを使用するのも効果的です。

ドライヤーを使う前、もしくはドライ後に、洗い流さないトリートメントやヘアオイルで保湿するのも効果的です。

せっかく洗った髪がべたつくイメージもありますが、サラっとしていてしっとりまとまり、摩擦だけでなく紫外線から守ってくれるものなどいろいろ揃っているので自分に合うものを探してみてくださいね。

ブラッシングでは特に静電気が起きやすいので、ブラシの素材はプラスチックではなく、豚毛や木製のもの、また静電気除去効果のあるスタイリングブラシなどもおすすめです。

ヘアケアを見直してもすぐに効果がでるものばかりではありません。

どうしてもブラッシングの際に静電気が起きるという場合は、水分を少し与えてみましょう。

ブラシを軽く水で濡らしたり、霧吹きで髪の毛の表面に一拭きしてあげるとすぐに落ち着きます。

ただし、これは一時的な回避方法なので、水分が蒸発すればまた静電気が起きやすくなります。

室内環境を整えて、髪の毛の保湿を重視したヘアケアを続けて、静電気が発生しにくい髪へ改善させていきましょう。

夏と違って冬場は、汗をかくこともなく水分補給を忘れがちですが、空気が乾燥するということは人も乾燥しやすいです。

マメに水分を補給し、身体の保湿をすることも効果的です。

服の静電気防止対策も併せて活用する

髪と衣類の摩擦でも静電気が発生しやすいので、衣類にスプレーするだけの静電気防止スプレーや、洗濯の際に柔軟剤を使うと静電気を防ぐこともできますので活用してみてください。

洋服を脱ぎ着する際の静電気がなくなるだけでも、かなりパチパチストレスを減らすことができます。

髪の静電気を応急処置!今すぐ抑える方法

いろいろと対処法はありますが、オフィスや学校、お出かけ中などで、とにかく今すぐにでも静電気を何とかしたい!と思っている場合の対処法があります。

髪の毛を束ねてぎゅーっと握る

髪の毛を手で束ねて、ギューっと握ります。握ることで静電気を逃がす効果があります。一時的なものですが、効果はあります。

乾燥したオフィスでも、髪を束ねておいて、定期的に握って静電気を逃がしてあげると、随分と静電気の発生が違いますよ。

ハンドクリームを軽くなじませる

ハンドクリームを手のひらになじませて、その手で髪の毛を束ねるようにまとめます。

あまり量を付けないように注意してくださいね。べたべたになってしまうと大変です。

ハンドクリームの油分の保湿効果で、水分の蒸発が抑えられ、静電気が起きにくくなります。

さらに、油分の重さにより、髪の毛がふわふわ浮き上がりにくくなりますし、すべりがよくなり、摩擦も減るんです。

洗い流さないトリートメントやスプレーを持ち歩くのもいいですが、かさばったり携帯ボトルに移し替えたりするのも大変だなぁという人でも、小さめのハンドクリームを持っておくだけなららくちん♪

ニベアの小さいチューブでもいいので、カバンに入れておき、手の保湿ケアと同時に髪の毛の静電気ケアまでしてしまいましょう!

 

おわりに・まとめ

冬の寒い季節になると静電気が起こるのは、髪の毛の乾燥と摩擦によるものです。

痛んでしまっている髪や、室内の乾燥などが原因で髪の毛に静電気が起きやすく、さらに静電気が髪の毛にダメージを与えてしまうという悪循環となってしまいます。

室内の湿度や温度を保ち、静電気除去効果のあるものを活用し、髪の毛に水分を保てるようヘアケアの改善していきましょう。

無理せずできるところから始めてぜひ続けてみてくださいね。

しっとりまとまるサラサラヘアをキープしていきましょう!

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