2018年10月14日放送の『所さんお届けモノです!』で紹介される行田市の創作足袋のお店、千代の松。和柄の足袋は部屋履きにもピッタリ。創作足袋についてと、お店の情報、お取り寄せ通販の情報をまとめました。

所さんお届けモノです!で紹介の創作足袋・千代の松

足袋は着物を着るときだけのもの、それに白いモノ。もしくは大工さんが履いてる地下足袋というイメージが殆どかもしれません。

埼玉県行田市は、足袋の製造が盛んでした。足袋の全国生産量8割以上を生産していましたが、今では足袋工場もほとんどなくなり、個人商店を除くと、足袋を生産している会社は2社ほど。

池井戸潤さん原作のドラマ、「陸王」でもここ行田市が撮影に使われていましたね。

そんな中で、伝統文化を新しい形にしたのが創作足袋のお店、千代の松さんです。

お店のご夫婦はなんと80歳。

16年ほど前から創作足袋を作り始め、伝統文化と産業を守ることに力をいれて来られたそうです。

生地の柄が粋ですね!縫製もさすが!とても丁寧な仕上がりなのだそうですよ。

つま先の部分が特に縫うのが難しいのですが、縫い目を部分によって変化させることで、ふっくらとしては着心地の良い指先の仕上がりになるそうです。

最近は遠方からもお客さんが訪れ、和文化好きの若者からも愛用者が出てきて、販路が拡大しているそうです。

足の健康問題への関心や、外国人観光客からの関心も厚いようです。

創作足袋千代の松 お店情報

埼玉県行田市忍1-1-16
9:00~19:00、不定休に

公式サイト:http://www.plus-kun.com/totsuka/

創作足袋・千代の松の取り寄せ通販情報

さて、そんな千代の松さんの創作足袋ですが、通販、お取り寄せができます。

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千代の松さんのお店の公式サイトのトップページにも記載がある通り、楽天市場にショップを持ってらっしゃいます。

こんな柄も!

女性用、男性用、どちらもデザインが豊富です。子供用のちいさな足袋もあります。

他にも、ストライプ柄、ドット柄、といったモダンなものから、無地、トンボ、屋号や家紋入りなど、選ぶのが楽しくなります。

靴下として履いて、デニムに合わせて、靴からチラ見せするのもいいですね。

部屋履きにするのもいいです。外に出るときに足袋ならそのまま親指の別れたサンダルを突っかけることができますね。

和のコーディネートにももちろん、色無地などは重宝しそうです。

温泉旅行に持っていって、湯冷めしないようにお風呂上がりに履いておくのも良さそうです。浴衣に合わせると様になります。

千代の松さんでは、季節ごとに商品をだしていくそうです。

サイズ展開もしているので、足にあったものを選んでください。

あと、足袋のお手入れはカンタンで、普通に家庭の洗濯機を使って洗えます。
洗濯後に縮みやすい生地は若干大きめに仕上げてくださっているようです。
洗濯後は干す前によく伸ばしてから干すといいそうです。

まとめ

行田市の創作足袋でした。

こんなにいろんな柄が出ているとは、見ているだけで楽しくなりますね。

和モノも今注目されてきていますし、ぜひ覗いてみたいと感じるお店です。

同じ日に紹介された、ラスクはこちら

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